プリントヘッドはプリンターの中でも重要な部品であり、性能や状態によって買取価格が変化します。本記事ではプリントヘッドの買取相場や、高価買取を実現するためのポイントについて紹介します。

目次

【型番別】キャノンのプリントヘッドの買取相場
プリントヘッドを高価買取してもらうために気をつけること
元箱のままキレイに保管をしておく
トナーカートリッジやインクも一緒に売る
早めに売却する
【補足】プリントヘッドとは?
プリントヘッドとは?
プリントヘッドの印刷方法
プリントヘッドは交換が必要!
プリントヘッドには需要がある
プリントヘッドを取り扱う際の注意点
印刷直後はプリントヘッドを触らないようにする
インクの付着に気をつける
プリントヘッドはつまみ部分を持つ
予備のプリントヘッドは袋のまま保管しよう
使わなくなったプリントヘッドは買取へ出そう!
プリントヘッドとは?
プリントヘッドの印刷方法
プリントヘッドは交換が必要!
プリントヘッドには需要がある
使わなくなったプリントヘッドは買取へ出そう!

【型番別】キャノンのプリントヘッドの買取相場

プリントヘッドの製造・販売をしている有名メーカーのひとつに、キャノンがあります。以下では、キャノンのプリントヘッドの買取相場を型番別に紹介します。

キャノンのプリントヘッドの買取相場

プリントヘッドの型番プリントヘッド買取相場
PF-0312,000円~17,000円
PF-0416,320円
PF-0620,000円
PF-0517,000円
PF-1023,000円

※市場価格により買取相場は変動する場合がございます。

※製造時期や本数によって変動する場合がございます。

キャノンのプリントヘッドの買取相場は、12,000円から23,000円程度です。型番によって買取価格が異なり、新しいものほど高い値段で買い取ってもらえます。さらに複数商品売却の場合、単品で売るよりも買取価格がより高くなります。一方で箱に痛みがあったり、中の銀色の袋が開封済の場合は査定額も下がってしまうので、注意が必要です。

プリントヘッドを高価買取してもらうために気をつけること

プリントヘッドを買取に出すときは、いくつかの注意点を守ると買取価格がより高くなります。以下では、プリントヘッドを高価買取してもらうために気をつけることを3つ紹介します。

プリントヘッドを高価買取してもらうために気をつけること

  • 元箱のままキレイに保管をしておく
  • トナーカートリッジやインクも一緒に売る
  • 早めに売却する

元箱のままキレイに保管をしておく

プリントヘッドを高価買取してもらうためには、元箱のままでキレイな状態で保管しておきましょう。買取業者は新品かつ未開封状態の方が高く買い取ってくれます。元箱は簡単に開封できるタイプもありますが、特に中の銀色の袋を開封してしまうと査定額が大きく下がってしまう可能性がございます。使わない場合は新品未開封での保管をするようにしましょう。

トナーカートリッジやインクも一緒に売る

プリントヘッドを売る場合は、不要になったトナーカートリッジやインクカートリッジを一緒に売るのもおすすめです。一点のみで売る場合と、複数商品を一緒に売る場合では買取単価が上がる場合がございます。基本的に売る場合、買取業者へ発送する送料は買取業者が負担するケースが多いですが、複数まとめて売った方が、送料も抑えれて効率も良くなるので、その分査定額が高くなるケースがございます。

売る方も買取する方もどちらにもメリットがございますので、複数商品まとめて売ることをおすすめします。

早めに売却する

使わなくなったプリントヘッドは早めに売却することも高価買取のコツです。プリンターは毎年新製品が発売されます。新しいモデルが出るほど古いモデルは買取価格が低下していき、高く売れなくなります。

よっていらなくなったプリントヘッドは、なるべく早く買取に出しましょう。特におすすめの時期は8月までです。プリンターの新製品は9月に出ることが多いため、それよりも前に売れば高価買取が期待できます。

【補足】プリントヘッドとは?

プリントヘッドを買取に出す前にその概要をおさらいしましょう。ここではプリントヘッドの概要について説明します。

プリントヘッドの概要

  • プリントヘッドとは?
  • プリントヘッドの印刷方法
  • プリントヘッドは交換が必要!

プリントヘッドとは?

プリントヘッドとは、プリンターの機器内部にある部品のことです。プリンターに取り込んだ文字や写真などのデータを紙に転写するためにあります。サーマルプリンターの場合は紙に熱を加える役割を、インクジェットプリンターの場合は紙にインクを噴射する役割を果たします。

プリントヘッドの印刷方法

プリントヘッドの印刷方法は、インパクト方式とノンインパクト方式の2つに大別できます。インパクト方式は、インクリボンというインクを吸収した帯に紙などを打ち付けて印刷します。ノンインパクト方式は、インパクト方式以外の印字方式の総称です。

プリントヘッドは交換が必要!

プリントヘッドは使い続けていると消耗してインクが出にくくなったり、基盤・電極部分が故障したりすることがあります。プリントヘッドの交換目安は約3年です。印刷品質の低下を感じた場合は、ぜひプリントヘッドを交換してみましょう。

プリントヘッドには需要がある

プリントヘッドが故障しメーカーでもアフターサービスが終了しているなどの場合、プリンターが使えなくケースがあります。この場合、プリントヘッドを入手して交換できればプリンターが使用できるようになるため、古い型番でもプリントヘッドには需要があります。

プリンターを使用しないため、予備のプリントヘッドが不要になったなどの場合には、一度買取が可能な業者に問い合わせしてみましょう。

プリントヘッドの買取は、プリンターやプリンターの付属品を買取ってくれる専門業者がおすすめです。

プリントヘッドを取り扱う際の注意点

プリントヘッドはプリンター内部にセットして使用する部品のため、取り扱いには十分に注意しましょう。

印刷直後はプリントヘッドを触らないようにする

印刷の直後はプリントヘッドに触れないよう注意しましょう。印刷した後は、プリンター内部やプリントヘッドは高温になり、火傷などの恐れがあります。プリンター使用後にプリントヘッドを取り出す時は、数分程度待ってから作業するようにしましょう。

インクの付着に気をつける

プリントヘッドのノズルにインクが付着している可能性があるため、取り外す際には注意しましょう。衣服などに付着すると落ちない可能性があります。

手袋などを着用して取り外すとよいでしょう。

プリントヘッドはつまみ部分を持つ

プリントヘッドには、ノズルや電極部、インク供給部分などパーツ部分があるため、つまみ以外の部分には触れないように取り扱います。ノズルや電極部に触れるとプリントヘッドの故障の原因となり、印刷に影響が出る可能性があります

予備のプリントヘッドは袋のまま保管しよ

プリントヘッドは取り付ける直前まで袋から出さないようにしておく必要があります。袋から開封し放置しておくと、プリントヘッドのノズルが乾燥してしまい、印刷品質に影響する可能性があります。

未使用品のプリントヘッドを買取に出すときには、袋に入ったままの状態がよいですが、もしも袋から出してしまっていた場合には、その旨を買取業者に伝え、商品の品質を確認してもらいましょう。

使わなくなったプリントヘッドは買取へ出そう!

本記事ではプリントヘッドの買取相場や、高価買取を実現するためのポイントについて紹介しました。プリントヘッドの買取相場は12,000円から23,000円近くまでです。高価買取のコツは、未開封状態で保管をして、トナーカートリッジ・インクカートリッジと一緒に売ることです。早く買取に出すほど高く売れます。