リコーは国内の複合機のシェア上位に入っており、トナーカートリッジに関しても非常に需要が高まっております。
もしリコー純正のトナーが不要になったとしても処分してしまうのは非常にもったいないです。
どんな商品でも専門店があるように、トナーを専門で取り扱っている業者もありますので、買取に出して現金化してみてはいかがでしょうか。
トナー買取専門店【トナーバイ】でもリコーのトナーの高価買取を実施しております。

この記事ではリコー RICOHのトナーを査定に出す際に注意してほしい点や、少しでも高額査定に繋がるポイントをご紹介していきます。

目次
リコーのトナーを査定に出す前に見るべきポイントとは
1.商品の特定 ⇒ リコーの何のトナーなのか
2.商品状態の確認
3.製造日または新品での購入時期はいつ?
リコーのトナーが不要になった場合は買取に出そう

リコーのトナーを査定に出す前に見るべきポイントとは

買取業者が査定をする際に見る点は、おもに以下が挙げられます。
まずは商品を特定すること、次に商品状態の確認、そして製造日または購入時期の確認です。
これらの情報が揃っていれば、後のやり取りもスムーズに進みますので、順番に解説して行きます。

1.商品の特定 ⇒ リコーの何のトナーなのか

査定をするためには、まず商品を特定する必要がございます。
単にリコーのトナーと言う情報だけでは、商品の特定が困難となり査定が難しくなります。
そこで一番特定するのにわかりやすいのは「商品名」です。
元箱に必ず記載されているので、比較的わかりやすい情報となります。

リコー C1800 トナー画像リコー 4200H トナー画像リコー C2000 トナー画像

リコーのトナーカートリッジの「商品名」には以下のものがあります。
■「imagio」シリーズ
・imagio MP Pトナー C3302
・imagio MP Pトナー C5002
・imagio MP トナーキット C1800
などがあります。

■「IPSiO」シリーズ
・IPSiO SP トナー C830H
・IPSiO SP トナーカートリッジ 4200H
・IPSiO SP トナーカートリッジ C310H
などがあります。

■その他にも
・トナーキット IM C2000
・SP トナー C740H
・Pro Pトナー C5300
などがあります。

実際の確認方法はコチラ ⇒リコー RICOH-トナーの型番の確認方法

2.商品状態の確認

どんなに新しい商品でも、開封されている状態や元箱に大きな汚れやダメージなどの破損があると再販する時の価格が下がってしまうので、査定額にも大きく影響が出てしまいます。
そこで査定に出す前に確認として見るべき点は以下となります。

リコートナーテープ開封リコー トナー書込みリコー トナー剥がれ

・元箱(パッケージ)は開封していないか
・元箱の上部を固定するために貼られているテープを剥がしていないか
・送り状などのラベルが貼られていないか、または剥がした時の破れはないか
・マジックなどでの書込みされていないか
・凹みや汚れなどはないか

もっともベストな状態は、購入して届いたときのままの完全未開封かつ、送り状などのラベルもない状態となります。

※※※※注意したい点※※※※
すでにラベルが貼られている場合、無理に剥がさずそのままで置いておきましょう。
剥がす際に一緒に元箱まで破れてしまう可能性があります。
※※※※※※※※※※※※※※

またトナーカートリッジに関しては未使用品でも元箱を開封してしまうと大きくご査定額が下がってしまいます。
実際に使用する場合を除き、トナーカートリッジは未開封のまま保管する事をおすすめします。

3.製造日または新品での購入時期はいつ?

リコーはトナーの使用期限に関して公表はしておらず、1年を目安として推奨されている様です。
保管環境にもよりますが、それより長く保管した場合でも基本的には通常通りお使い頂けるとの事です。
製造日の確認方法はパッケージによって、わかりやすいものから、少しわかりにくい商品もありますので、
ここでは前者のわかりやすい商品をご紹介します。

リコー トナー製造302リコー トナー製造908

リコーのトナーの『製造日』は上記画像の様に記載がございます。

バーコードが印字されたシールの「MODEL」と記載された箇所の右側にある3桁の数字を見てみましょう。
一番左の数字が製造年、そして次の2桁の数字が製造月を表します。
■「302」・・・この例では2023年02月製造となります。
■「908」・・・この例では2019年08月製造となります。

実際の製造日の確認方法はコチラ ⇒ リコー RICOH-トナーの使用期限/製造日 確認方法

これら以外のお品物でも、新品での購入時期がわかれば査定に全く問題ございません。

リコーのトナーが不要になった場合は買取に出そう

本記事ではリコーのトナーを査定に出す前に確認してほしい点などを解説しました。
「商品の特定」「商品状態の確認」「製造日または新品での購入時期」
この3つの情報があればスムーズ査定が出来ます。
倉庫などで眠っている不要なトナーカートリッジがございましたら、買取に出してみませんか。