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キャノン(Canon)の純正トナーは、外箱に製造年月が印字されているタイプが多いものの、型番によって「正面」「側面」「裏面」など、印字される位置が異なるため、どこを見ればいいのか分かりにくいという相談をよくいただきます。

このページでは、実際のトナーカートリッジを撮影した写真を使いながら、CRGシリーズ・NPGシリーズ・インク系の製造日の確認方法を分かりやすく解説します。
印字位置の違いや、読み間違えやすいポイントもまとめていますので、お手元のトナーの製造日が分からない場合は、ぜひ参考にしてください。

目次

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キャノンの純正トナーに製造日はある?使用期限との違い

キャノン(Canon)の純正トナーカートリッジには、外箱に 製造年月(製造日) が印字されているモデルが多くあります。この製造年月を見ることで、どのくらい前に生産されたトナーなのかを確認できます。

トナーには食品のような「使用期限」の表示はありませんが、一般的には“製造から約2年半(30か月)”が品質面の目安 とされています。長期間保管されている場合は、印字濃度の低下やムラなどの原因になることもあるため、製造日を把握しておくことは非常に重要です。

このページでは、CRGシリーズ・NPGシリーズ・インク系など、
シリーズ別に異なる製造日の印字位置 を、実際の画像を使って詳しく解説します。

キャノン純正トナーの製造日の確認方法(CRG/NPG/インク)

キャノン(Canon)の純正トナーは、シリーズや型番ごとに製造日(製造年月)の印字位置が異なるのが特徴です。
CRGシリーズのように種類が多いモデルでは、同じシリーズ内でも印字される場所がバラバラで、正しい位置に気づけず「製造日が見つからない」というお問い合わせをいただくことも少なくありません。

ここではまず、最も種類が多い CRGシリーズの印字位置の違いを、実際のトナー画像を使って分かりやすくまとめています。

CRGトナーの製造日確認は “3つの印字位置パターン” がある

CRGシリーズの製造日は、外箱のどこかに印字されていますが、型番や箱デザインによって、主に次の3つのパターン に分かれます。

  1. 正面に記載されるケース
  2. 側面(バーコード付近)に記載されるケース
  3. 裏面(注意書き付近)に記載されるケース

製造日は一般的に、「2023.05」「2022-11」など、年と月を組み合わせた形式で表記され、ロット番号と一緒に印字されることもあります。

以下では、各パターンを実物写真とあわせて詳しく解説します。

① 正面に製造日が記載されているパターン(CRGシリーズ)

一部のCRGシリーズでは、箱の正面ラベル周辺に製造年月が印字されているタイプがあります。
シールの白い部分に小さく印字されていることが多く、「2022-11-24Z1」のように 年.月形式 で確認できます。

正面印字の例(CRG-335)/型番 シール白枠部分に印字

▼このパターンの特徴

  • 正面ラベルのやや右当たりをチェックすると見つかりやすい
  • 印字は黒・青などタイプにより異なる
  • 長期保管により印字が薄くなってしまい、角度を変えると見やすくなることも

② 側面に製造日が記載されているパターン(CRGシリーズ)

CRGシリーズで最も多いのが、側面(バーコードの付近)に製造日が印字されているタイプ です。
同じ側面でも位置にはバリエーションがありますが、側面には必ず製造年月の印字が入っています。

側面印字の例(CRG-051H)/型番 白枠部分に印字

▼このパターンの特徴

  • 製造日の印字が最も見つけやすい位置
  • バーコード付近のラベルが目印
  • 側面の一部は擦れやすく、印字が薄いこともある

③ 裏面に製造日が記載されているパターン(CRGシリーズ)

一部のCRGシリーズでは、箱の裏面(注意書きや仕様ラベルの周辺)に製造年月が印字されているタイプ が存在します。
注意書きシールの周囲や、リサイクル関連のラベル付近に小さくスタンプが配置されていることが多いパターンです。

裏面印字の例(CRG-533H)/型番 下部の白枠部分に印字

▼このパターンの特徴

  • 表面・側面で見つからない場合は裏面を確認
  • 裏面の左下あたりに小さく印字されるケースが多い
  • 長期保管で薄くなっている場合は「見つからない」と思われるケースも

NPGシリーズの製造日の確認方法

NPGシリーズ(複合機用トナーボトル)は、CRGシリーズのように箱デザインのバリエーションが多くありません。
そのため、製造年月が印字される位置は比較的わかりやすく、ほとんどの型番で共通の場所に配置されています。

NPGの製造日記載位置の特徴

NPGシリーズの製造日の多くのは外箱の正面のやや左あたりに製造年月が表示されており、「YYMDDXX」の形式で表記されています。
型番ごとのズレも少なく、同じ位置を確認すれば高い確率で見つけられます。

印字の例(NPG-71)/型番 Canonシール横あたりに印字

▼このパターンの特徴

NPGシリーズの製造日表記は少し独特で「YYMDDXX」形式にて表記されています。

  • YY:西暦の下2桁
  • M:月(A=1月 ~ L=12月)
  • DD:日

例)25C27MB → 2025年3月27日製造

キャノンインク(PFI)の使用期限の確認方法

インクカートリッジ(PFIシリーズ)は、トナーとは異なり、パッケージに「取付期限」が明確に表示されています。
これは液体インクの特性上、長期保存による品質変化を避けるためです。

次の項目では、インク箱のどこを見れば使用期限が分かるのかを、画像とあわせて説明します。

①側面に取付期限が記載されているパターン(PFIシリーズ)

このシリーズの場合は側面の下部に、「取付期限」が表示されています。

側面印字の例(PFI-706)/型番下部の黒枠内に印字

▼このパターンの特徴

  • 箱側面の下部の黒い箇所に記載されている
  • 近くには必ず「取付期限」と記載があり、製造日ではないことがわかる

②裏面に取付期限が記載されているパターン(PFIシリーズ)

このシリーズはビニール袋のパッケージとなっており裏面のシールに「取付期限」が表示されています。

裏面印字の例(PFI-102)/型番シール内に印字

▼このパターンの特徴

  • パッケージ裏のバーコードがあるシールに記載がある
  • 必ず「取付期限」と記載があり、製造日ではないことがわかる

インクが古い場合の印刷品質への影響

インクはトナーと違い液体のため、長期保管によって粘度変化や顔料の沈殿が起こる可能性があります。
そのため、使用期限を過ぎると次のような印字不良につながる場合があります。

▼古いインクで起こりやすい症状

  • 色が薄くなる
  • 色ムラが出る
  • インクの吐出が不安定になる
  • 印刷物に線が入る
  • 目詰まりを起こしやすくなる

これらは一般的なインクの性質に基づくものであり、期限内に使用することで印刷品質を安定して維持できます。

トナー・インクの製造日(期限)と買取への影響

トナーやインクは、未開封であれば古いものでも 買取できるケースが多くあります。
ただし、製造日や外箱の状態によっては、査定額に影響する場合があります。
ここでは、買取の観点から見た注意点をまとめました。

🔵 古いトナーは売れるの?(結論:多くは売れます)

製造から時間が経っていても、需要のある型番であれば買取が可能 です。
企業や学校などで継続して使われているシリーズは、多少古くても引き取りできるケースがほとんどです。

ただし、製造から長い期間が経っている場合は、メーカーでの生産終了や需要低下の影響で、査定額が下がることがあります。


🔵 減額につながりやすいポイント

以下の状態があると、減額対象になる可能性があります。

  • 製造から長期間(年数)が経過しているもの
  • 外箱の潰れ・汚れ・色あせ
  • 箱に社判印・日付印が押されているもの
  • インクの場合、使用期限が近い/過ぎている

とくに 社判印(会社名の押印) は、再販時に見えないよう加工が必要になるため、減額の理由となるケースがあります。


🔵 迷ったら“写真を送っていただく”のが最も確実です

製造日の位置が分からない場合や、外箱の状態が気になる場合は、外箱の写真を送っていただければスタッフが確認いたします。

  • 型番が分からない
  • 印字が読み取れない
  • 細かな傷や押印がある
  • 古いトナーだが売れるか不安

こういった場合もすべて、写真1枚で判断できますので、お気軽にご相談ください。

キャノントナーの製造日・期限に関するよくある質問(FAQ)

Q1. トナーの製造日はどこを見れば分かりますか?

A. Canonトナーは、正面・側面・裏面 のいずれかに製造年月が印字されています。
型番によって印字位置が異なるため、箱のラベル周辺やバーコード付近を確認してください。
このページでは、シリーズ別の印字位置を実物画像つきで解説しています。

Q2. 製造から時間が経っているトナーでも使用できますか?

A. トナーには使用期限が明記されておらず、未開封であれば使用できるケースが多いです。
ただし、一般的には“製造から約2年半(30か月)”が品質の目安とされています。

Q3. 製造から古いトナーでも買取できますか?

A. はい、需要のある型番であれば買取可能な場合が多いです。
ただし、製造から長期間経過している場合は、需要の低下や型番の切り替えにより、査定額が下がることがあります。

Q4. 製造日が印字されていないトナーもありますか?

A. ほとんどの純正トナーには製造年月の印字がありますが、位置が非常に分かりにくい型番もあります。
見つからない場合は、外箱の写真を送っていただければ、当店で確認できます。

Q5. 製造日が古いと印刷品質に影響しますか?

A. トナーには使用期限がありませんが、長期保管により 印字ムラ・濃度の不安定 が発生する場合があります。
特に高温多湿の環境で保管されていた場合は注意が必要です。

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