キャノン Canonのトナーカートリッジ/インクカートリッジの製造日及び使用期限の確認方法をお届けします。 商品によって、表記方法や記載箇所は異なりますので、それぞれ画像を交えて解説します。

その1_元箱の側面に製造年月日/推奨使用期限が記載

例)キャノン Canon トナーカートリッジ 051H (型番 CRG-051H) 赤円箇所
元箱の側面に製造年月日が記載されております。バーコードが印刷された辺りのやや左下あたり。

キャノン トナーカートリッジ 051H 正面
キャノン トナーカートリッジ 051H 側面
キャノン トナーカートリッジ 051H 製造日

上記の例では「2023-01-13HA」と記載されており、2023年01月13日製造とわかります。
メーカーの推奨使用期限は基本的には製造より2年半となりますので、2025年07月13日頃までには使い切りましょう。

例)キャノン Canon インクタンク PFI-706 赤円箇所
元箱の側面に取付期限が記載されております。側面の下の黒色あたりに記載。

キャノン インク PFI-706Y 正面
キャノン インク PFI-706Y 側面
キャノン インク PFI-706Y 期限

このタイプは製造年月日ではなく、取付期限が記載されております。パッケージにも「取付期限」と分かりやすく表示されております。
上記の例では「2024.10」と記載されており、2024年10月頃までには使い切りましょう。

その2_裏面に製造年月日/推奨使用期限が記載

例)キャノン Canon カートリッジ 533H (型番 CRG-533H) 赤円箇所
元箱の正面から見た裏面に製造年月日が記載されております。裏面の左下あたりにある黒枠の中に記載。

キャノン カートリッジ 533H 正面
キャノン カートリッジ 533H 裏面
キャノン カートリッジ 533H 製造日

上記の例では「2022-10-13Z4」と記載されており、2022年10月13日製造とわかります。
メーカーの推奨使用期限は基本的には製造より2年半となりますので、2025年04月13日頃までには使い切りましょう。

例)キャノン Canon インクカートリッジ PFI-102 赤円箇所
パッケージの裏面に取付期限が記載されております。貼られているシールの右下あたりに記載。

キャノン インク PFI-102 正面
キャノン インク PFI-102 裏面
キャノン インク PFI-102 期限

このタイプは製造年月日ではなく、取付期限が記載されております。パッケージにも「取付期限」と分かりやすく表示されております。
上記の例では「2015.11」または「2015.10」と記載されており、2015年10月または11月頃までには使い切りましょう。

その3_元箱の正面に製造年月日/推奨使用期限が記載

例)キャノン Canon トナー NPG-67 赤円箇所
元箱の正面から見た中央よりやや左側に製造年月日が記載されております。

キャノン トナー NPG-67 正面
キャノン トナー NPG-67 製造日

上記の例では「23B16MB」と記載されております。
NPGシリーズは少し特殊で、最初の2桁が製造年を表します。次にアルファベットが製造月を表しており、「1月はA」「2月はB」「3月はC」・・・「12月はL」と言った具合に表示されております。最後にアルファベットの横にある数字の2桁が製造日を表しております。以上より2023年02月16日製造とわかります。
メーカーの推奨使用期限は基本的には製造より2年半となりますので、2025年08月16日頃までには使い切りましょう。

例)キャノン Canon カートリッジ 335 (型番 CRG-335) 赤円箇所
元箱の正面の中央よりやや右側の白い部分に製造年月日が記載されております。

キャノン トナー 335 正面
キャノン トナー 335 製造日

上記の例では「2022-11-24Z1」と記載されておりますので、2022年11月24日製造とわかります。
メーカーの推奨使用期限は基本的には製造より2年半となりますので、2025年05月24日頃までには使い切りましょう。