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-2026年6月更新-
複合機の導入や買い替えを検討しているものの、「どのメーカーを選べばいいのかわからない」と悩んでいませんか?

業務用複合機はメーカーごとに特徴が大きく異なり、高画質印刷に強いメーカー、DXやクラウド連携を得意とするメーカー、ランニングコストを抑えやすいメーカーなど、それぞれに強みがあります。そのため、自社の利用目的に合わない機種を選んでしまうと、導入後に「思ったより使いにくい」「コストが高い」と後悔するケースも少なくありません。

この記事では、2026年最新版として主要な複合機メーカー12社を比較し、それぞれの特徴やおすすめポイントをわかりやすく解説します。

また、高画質印刷、低コスト運用、DX推進、OCR活用、セキュリティ対策など、目的別におすすめのメーカーも紹介していますので、これから複合機の導入や買い替えを検討している企業担当者の方はぜひ参考にしてください。

目次

目次

複合機メーカー比較一覧

業務用複合機メーカーにはそれぞれ異なる強みがあります。
高画質印刷を得意とするメーカーもあれば、DX推進やクラウド連携、低ランニングコスト、大量印刷に強いメーカーもあります。

まずは主要メーカーの特徴を一覧で比較してみましょう。

メーカー主な特徴おすすめの企業
Canon(キヤノン)高画質印刷・高速スキャンデザイン会社、販促物を内製化したい企業
Ricoh(リコー)DX推進・クラウド活用・電子帳簿保存法対応ペーパーレス化を進めたい企業
富士フイルムセキュリティ・高画質・大量出力官公庁、医療機関、大規模オフィス
OKI長期保証・特殊用紙対応・高耐久製造業、小売業、物流業
コニカミノルタオフィスDX・クラウド連携テレワークやDX推進を行う企業
シャープAI活用・クラウド連携・モバイルワーク柔軟な働き方を重視する企業
Brother(ブラザー)低ランニングコスト・高耐久中小企業、店舗運営企業
EPSON(エプソン)省エネ・高速インクジェット印刷コスト削減を重視する企業
NECセキュリティ・高耐久・安定運用官公庁、教育機関、医療機関
KYOCERA(京セラ)OCR・文書管理・長寿命ドラム文書管理を効率化したい企業
東芝テックOCR・電子帳簿保存法・クラウド文書管理バックオフィス業務が多い企業
RISO(リソー)高速大量印刷・低ランニングコスト学校、自治体、大量印刷を行う企業

※メーカーごとに得意分野が異なるため、複合機を選ぶ際は印刷速度や価格だけでなく、業務内容との相性も重要です。

用途別おすすめ複合機メーカー

複合機メーカーごとに得意分野は大きく異なります。
例えば、高画質なカラー印刷を重視する企業と、電子帳簿保存法への対応を重視する企業では、選ぶべきメーカーが異なります。
ここでは、用途ごとにおすすめの複合機メーカーを紹介します。

高画質な印刷品質を重視するなら

提案書やパンフレット、販促物などを美しく印刷したい場合は、印刷品質に定評のあるメーカーがおすすめです。

  • Canon(キヤノン)
  • 富士フイルム

キヤノンは高精細なカラー再現に強く、営業資料や販促物の内製化にも適しています。
富士フイルムは高画質出力と安定した色再現性を両立しており、品質を重視する企業に選ばれています。

DX推進やペーパーレス化を進めたいなら

紙文書の電子化やクラウド活用を進めたい企業には、DX機能が充実したメーカーがおすすめです。

  • Ricoh(リコー)
  • コニカミノルタ
  • 東芝テック

OCRやクラウド連携機能を活用することで、紙文書の検索性向上や情報共有の効率化が期待できます。

OCRや文書管理機能を重視するなら

契約書や請求書、見積書などを効率的に管理したい場合は、OCR機能が充実したメーカーが適しています。

  • 京セラ
  • 東芝テック

スキャンした文書を検索可能なデータへ変換できるため、文書管理やバックオフィス業務の効率化につながります。

ランニングコストを抑えたいなら

印刷枚数が多い企業では、本体価格よりもランニングコストが重要になります。

  • Brother(ブラザー)
  • EPSON(エプソン)
  • RISO(リソー)

消耗品コストや電力消費を抑えながら、大量印刷にも対応できる点が魅力です。

大量印刷を行うなら

学校や自治体、製造業など、大量の資料を印刷する環境では生産性が重要です。

  • RISO(リソー)
  • OKI

高速出力や高耐久設計により、大量印刷業務を効率化できます。

セキュリティを重視するなら

機密情報を扱う企業では、複合機のセキュリティ機能も重要な選定ポイントです。

  • NEC
  • 富士フイルム
  • 東芝テック

認証機能やデータ暗号化、情報漏えい対策機能が充実しており、官公庁や医療機関などでも導入されています。

長期間安心して使いたいなら

耐久性や保守性を重視する企業には、長寿命設計のメーカーがおすすめです。

  • OKI
  • 京セラ
  • NEC

耐久性の高い部品や長寿命設計を採用しており、長期的な運用コストの削減につながります。

メーカー別複合機の特徴

業務用複合機メーカーは数多く存在しますが、それぞれ得意とする分野や強みが異なります。
例えば、高画質なカラー印刷を得意とするメーカーもあれば、DX推進やクラウド連携、OCRによる文書管理、低ランニングコスト、大量印刷などを強みとするメーカーもあります。
複合機選びで失敗しないためには、本体価格や印刷速度だけでなく、自社の業務内容や運用方法に合ったメーカーを選ぶことが重要です。

ここからは、主要な複合機メーカーごとの特徴や強み、おすすめの利用シーンについて詳しく解説します。

1. Canon(キヤノン)

キヤノンの複合機は、高画質なカラー印刷と優れたスキャン性能を兼ね備えたモデルが多く、オフィス業務から販促物制作まで幅広い用途で活用されています。

近年の「imageFORCE」シリーズや「imageRUNNER ADVANCE DX」シリーズでは、高精細な印刷品質に加え、クラウド連携やセキュリティ機能も強化されており、企業のDX推進にも対応しています。また、高速スキャンや多彩なフィニッシング機能により、会議資料や提案書、パンフレットなどの作成業務を効率化できます。

さらに、長尺用紙や厚紙への対応など用紙対応力も高く、チラシや販促物の内製化を進めたい企業にも適しています。高品質な出力と業務効率化を両立したい企業におすすめのメーカーです。

キヤノン複合機がおすすめの企業

  • 提案書や販促物を高画質で印刷したい企業
  • スキャン業務が多い企業
  • オフィス内でチラシやパンフレットを作成したい企業
  • DXやクラウド活用を進めたい企業
  • 印刷品質を重視する企業

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2. リコー (RICOH)

リコーの複合機は、印刷やコピーだけでなく、文書管理やクラウド連携など企業のDX推進を支援する機能が充実していることが特徴です。

主力の「RICOH IMシリーズ」は、紙文書の電子化や情報共有を効率化する機能を搭載しており、ペーパーレス化や業務効率化を進めたい企業から高い評価を得ています。OCR機能やクラウドサービスとの連携により、契約書や請求書などの文書管理もスムーズに行うことができます。

また、高速スキャンや高いセキュリティ性能も備えており、一般企業はもちろん、医療機関や金融機関、官公庁など情報管理が重要な環境でも幅広く導入されています。業務改善やデジタル化を進めたい企業に適したメーカーです。

リコー複合機がおすすめの企業

  • DX推進やペーパーレス化を進めたい企業
  • クラウドサービスを活用している企業
  • 契約書や請求書などの文書管理を効率化したい企業
  • セキュリティを重視する企業
  • 医療機関や官公庁など情報管理が重要な企業

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3. 富士フイルム

富士フイルムの複合機は、高い印刷品質と優れたセキュリティ性能を兼ね備えていることが特徴です。主力の「Apeosシリーズ」は、高速印刷や高速スキャンに対応しており、大量の資料を扱う企業でも効率的な業務運用を実現できます。

また、多要素認証や不正アクセス対策などのセキュリティ機能も充実しており、機密情報を扱う企業や組織でも安心して利用できます。さらに、クラウド連携やモバイル対応機能も搭載しており、テレワークやハイブリッドワーク環境にも柔軟に対応可能です。

印刷品質の高さに加え、安定した稼働性能や耐久性にも定評があり、オフィスの基幹機として導入されるケースも多く見られます。高品質な出力とセキュリティを両立したい企業におすすめのメーカーです。

富士フイルム複合機がおすすめの企業

  • セキュリティを重視する企業
  • 印刷品質にこだわりたい企業
  • 大量印刷を行う企業
  • 医療機関や官公庁
  • テレワークやハイブリッドワークを導入している企業

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4. OKI

OKIの複合機・プリンターは、高い耐久性と特殊用紙への対応力を強みとするメーカーです。一般的なコピー用紙だけでなく、封筒やラベル紙、厚紙、耐水紙、長尺POPなど幅広い用紙へ印刷できるため、小売業や製造業、物流業などさまざまな業種で活用されています。

また、多くのモデルで長期無償保証やメンテナンス品の無償提供を行っており、導入後のランニングコストを抑えやすい点も特徴です。さらに、高耐久設計により大量印刷にも対応しており、安定した運用を長期間継続できます。

特殊用紙への印刷や販促物の内製化を行いたい企業、長く安心して使える機器を求める企業におすすめのメーカーです。

OKI複合機・プリンターがおすすめの企業

  • 封筒やラベル紙など特殊用紙を利用する企業
  • POPや販促物を社内で作成したい企業
  • 長期間安定して利用したい企業
  • 印刷枚数が多い企業
  • ランニングコストを重視する企業

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5. コニカミノルタ

コニカミノルタの複合機は、クラウド連携や業務効率化機能を活用したオフィスDXに強みを持つメーカーです。主力の「bizhubシリーズ」は、コピーやプリントだけでなく、文書共有や情報活用を支援する機能を多数搭載しており、多様化する働き方に対応しています。

また、専用アプリケーションを追加できる「Konica Minolta MarketPlace」により、自社の業務内容に合わせて機能を拡張できる点も特徴です。クラウドサービスとの連携や遠隔管理機能も充実しており、テレワークや複数拠点での業務効率化をサポートします。

さらに、上位モデルでは高品質なカラー印刷や製本機能などにも対応しているため、営業資料や販促物の内製化にも活用できます。オフィス全体の生産性向上やDX推進を重視する企業におすすめのメーカーです。

コニカミノルタ複合機がおすすめの企業

  • DX推進を進めたい企業
  • クラウドサービスを積極的に活用している企業
  • テレワーク環境を整備したい企業
  • 複数拠点で情報共有を行う企業
  • 営業資料や販促物を内製化したい企業

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6. RISO (リソー)

リソーのプリンターは、圧倒的な印刷速度と低ランニングコストを強みとするメーカーです。独自の高速インクジェット技術を採用した「オルフィスシリーズ」は、毎分100枚を超える高速印刷に対応しており、大量の資料や帳票を短時間で出力できます。

また、一般的なレーザープリンターと比較して大量印刷時のコストを抑えやすく、学校や官公庁、医療機関、製造業など印刷枚数が多い環境で高い評価を得ています。さらに、高速スキャン機能や文書管理機能も備えており、紙文書の電子化や情報共有の効率化にも活用できます。

印刷スピードとコスト削減を重視する企業におすすめのメーカーです。

RISO(リソー)がおすすめの企業

  • 印刷枚数が非常に多い企業
  • 学校や教育機関
  • 官公庁や自治体
  • 帳票や請求書を大量発行する企業
  • 印刷コストを削減したい企業

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7. SHARP (シャープ)

シャープの複合機は、クラウド連携やAI技術を活用した業務効率化を強みとするメーカーです。独自の「COCORO OFFICE」サービスとの連携により、文書共有や情報管理を効率化できるほか、スマートフォンやタブレットとの連携にも対応しています。

近年のモデルでは、生成AIを活用したサポート機能を搭載し、操作方法の案内やトラブル解決を支援するなど、利便性の向上にも力を入れています。また、クラウドストレージとの連携やモバイルワーク対応機能も充実しており、テレワークやハイブリッドワーク環境との相性も良好です。

さらに、紙折りユニットやフィニッシャーなどのオプションを活用することで、DMや案内状、販促資料などの作成業務も効率化できます。AIとクラウドを活用した新しい働き方を実現したい企業におすすめのメーカーです。

シャープ複合機がおすすめの企業

  • クラウドサービスを活用している企業
  • テレワークやハイブリッドワークを導入している企業
  • AI活用による業務効率化を進めたい企業
  • モバイルワーク環境を整備したい企業
  • 情報共有を効率化したい企業

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8. ブラザー (Brother)

ブラザーの複合機は、高耐久設計と低ランニングコストを両立したビジネス向けモデルを多数展開しているメーカーです。特に中小企業や店舗、オフィス向けのA4複合機に強みを持ち、導入しやすい価格帯と使いやすさで高い支持を集めています。

また、トナーとドラムを別々に交換できる分離型方式を採用しているため、必要な部品だけを交換でき、消耗品コストを抑えやすい点も特徴です。さらに、高速スキャンやクラウド連携、モバイル印刷機能も充実しており、ペーパーレス化や業務効率化にも貢献します。

導入コストや運用コストを抑えながら、長く安定して利用できる複合機を探している企業におすすめのメーカーです。

ブラザー複合機がおすすめの企業

  • 印刷コストを抑えたい企業
  • 中小企業や店舗運営企業
  • モノクロ印刷が多い企業
  • スキャン業務が多い企業
  • ペーパーレス化を進めたい企業

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9. エプソン (EPSON)

エプソンの複合機は、省エネ性能と低ランニングコストを強みとするメーカーです。独自の高速インクジェット技術「Heat-Free Technology」を採用することで、レーザー方式に比べて消費電力を抑えながら、高速かつ高品質な印刷を実現しています。

また、大容量インクによるコスト削減効果も高く、カラー印刷の多い企業や大量印刷を行うオフィスでも導入しやすい点が特徴です。さらに、クラウド連携やモバイル印刷、スキャン機能も充実しており、業務効率化やテレワーク環境の整備にも役立ちます。

印刷コストや電気代を削減しながら、生産性の高いオフィス環境を構築したい企業におすすめのメーカーです。

エプソン複合機がおすすめの企業

  • 印刷コストを削減したい企業
  • カラー印刷が多い企業
  • 省エネを重視する企業
  • テレワーク環境を整備したい企業
  • 大量印刷を行う企業

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10. NEC

NECの複合機・プリンターは、高いセキュリティ性能と安定した運用性能を兼ね備えたビジネス向け製品を展開しています。企業や官公庁、教育機関、医療機関など、情報管理が重要な現場で幅広く導入されているメーカーです。

近年のモデルでは、ICカード認証やユーザー認証、データ暗号化などのセキュリティ機能を強化しており、機密文書の保護や情報漏えい対策に貢献します。また、高速印刷や高速スキャンにも対応し、大量の資料を扱うオフィスでも高い生産性を発揮します。

さらに、コンパクトなA4複合機から高性能なA3カラー複合機まで幅広いラインアップを展開しており、オフィス規模に応じた柔軟な導入が可能です。セキュリティと安定稼働を重視する企業におすすめのメーカーです。

NEC複合機がおすすめの企業

  • 情報セキュリティを重視する企業
  • 官公庁や自治体
  • 医療機関や教育機関
  • 大量印刷を行う企業
  • 長期間安定して利用したい企業

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11. 京セラ (KYOCERA)

京セラの複合機は、長寿命設計と文書管理機能の充実を強みとするメーカーです。独自の長寿命ドラム技術を採用しており、消耗品交換の頻度を抑えながら安定した運用を実現しています。

また、OCR機能やクラウド連携機能、文書管理ソリューションを活用することで、紙文書の電子化や情報共有を効率化できる点も特徴です。スキャンした文書を検索可能なPDFやWord・Excel形式へ変換できるため、契約書や請求書、見積書などの管理業務を効率化できます。

さらに、「KYOCERA Capture Manager」などのソリューションを利用することで、文書の分類や保存作業を自動化でき、企業のDX推進にも貢献します。ランニングコストを抑えながら、文書管理や業務効率化を進めたい企業におすすめのメーカーです。

京セラ複合機がおすすめの企業

  • 文書管理を効率化したい企業
  • OCRを活用したい企業
  • DX推進を進めたい企業
  • ペーパーレス化を進めたい企業
  • 長期間安定して利用したい企業

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12. 東芝テック

東芝テックの複合機は、OCR機能やクラウド連携機能を活用した文書管理の効率化を得意とするメーカーです。紙文書の電子化やペーパーレス化を支援する機能が充実しており、バックオフィス業務の効率化やDX推進を進めたい企業から高い評価を得ています。

主力の「e-STUDIOシリーズ」では、スキャンした文書を検索可能なデータへ変換できるOCR機能を搭載しているほか、クラウドストレージとの連携にも対応しています。契約書や請求書、見積書などの管理を効率化できるため、電子帳簿保存法への対応を進めたい企業にも適しています。

また、高速スキャンや高いセキュリティ性能に加え、厚紙や長尺用紙への対応など用紙対応力にも優れており、販促物の内製化にも活用できます。文書管理の効率化と業務のデジタル化を進めたい企業におすすめのメーカーです。

東芝テック複合機がおすすめの企業

  • 電子帳簿保存法への対応を進めたい企業
  • OCRを活用したい企業
  • 契約書や請求書の管理を効率化したい企業
  • ペーパーレス化を進めたい企業
  • クラウドストレージを活用している企業
  • バックオフィス業務が多い企業
  • セキュリティを重視する企業

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複合機選びで失敗しないポイント

複合機は決して安い買い物ではありません。導入後に「印刷速度が足りなかった」「思ったよりコストが高かった」「必要な機能がなかった」と後悔しないためには、自社の業務内容や利用環境に合った機種を選ぶことが重要です。

ここでは、複合機を選ぶ際に確認しておきたいポイントを紹介します。

1. 印刷枚数で選ぶ

必要な機能を明確にするのイメージ画像

複合機選びで最も重要なのが月間印刷枚数です。
月に数百枚程度しか印刷しない場合と、数万枚以上印刷する場合では適した機種が大きく異なります。

例えば、印刷枚数が少ない企業であれば導入コストを重視した機種でも十分ですが、大量印刷を行う企業では本体価格よりもランニングコストや耐久性を重視する必要があります。
複合機を選ぶ際は、現在の印刷枚数だけでなく将来的な増加も見据えて検討することが大切です。

2. カラーかモノクロか

コストを決めるのイメージ画像

業務内容によって、カラー複合機が必要かモノクロ複合機で十分かを判断しましょう。
営業資料や提案書、チラシなどを作成する企業ではカラー複合機が活躍します。一方で、請求書や伝票、帳票類が中心の業務であればモノクロ複合機の方が導入費用や印刷コストを抑えられる場合があります。

近年はカラー印刷の利用機会も増えているため、将来的な用途も考慮して選ぶことが重要です。

3. OCR機能の有無

ペーパーレス化を支援のイメージ画像

紙文書を電子化したい企業では、OCR機能の有無を確認しておきましょう。
OCRとは、紙に印刷された文字を読み取り、検索可能なデータへ変換する機能です。
契約書や請求書、見積書などをスキャンして保存するだけでなく、キーワード検索ができるようになるため、文書管理の効率が大幅に向上します。
ペーパーレス化や電子帳簿保存法への対応を進めたい企業では特に重要な機能です。

4. クラウド連携の有無

クラウド機能の活用のイメージ画像

近年はクラウドサービスと連携できる複合機が増えています。
Google Drive、OneDrive、Dropboxなどと連携することで、スキャンした文書を直接クラウドへ保存したり、クラウド上のファイルを複合機から印刷したりできます。

テレワークや複数拠点で業務を行う企業では、クラウド連携機能が業務効率化につながるため、事前に対応状況を確認しておくと安心です。

5. セキュリティ機能

セキュリティの強化のイメージ画像

複合機には多くの業務データが保存されるため、セキュリティ対策も重要です。
最近の複合機では、

  • ユーザー認証
  • ICカード認証
  • データ暗号化
  • セキュリティ印刷
  • 不正アクセス対策

などの機能が搭載されています。
顧客情報や機密文書を扱う企業では、セキュリティ性能を重視して選ぶことをおすすめします。

6. サポート体制

サポート体制を検討するのイメージ画像

複合機は長期間使用する設備のため、導入後のサポート体制も確認しておきましょう。
故障時の対応スピードや保守契約の内容、消耗品の供給体制によって、業務への影響が大きく変わる場合があります。
特に印刷業務が止まると業務全体に支障が出る企業では、保守サポートが充実したメーカーや販売店を選ぶことが重要です。

7. リースと購入どちらが良いか

複合機の導入方法には、リース契約と購入の2つがあります。
リースは初期費用を抑えやすく、保守契約と組み合わせて導入しやすい点がメリットです。一方で、長期間利用する場合は総支払額が高くなるケースもあります。

購入は初期費用が必要になりますが、長期的にはコストを抑えられる場合があります。また、中古複合機を活用することで導入費用を抑える方法もあります。
どちらが適しているかは、予算や利用期間、印刷枚数によって異なるため、自社の運用方針に合わせて選ぶことが大切です。

複合機導入でよくある質問

複合機の導入を検討する際は、本体価格や機能だけでなく、耐用年数や導入方法、法令対応など気になる点も多いのではないでしょうか。

ここでは、複合機選びでよくある質問について解説します。

複合機の耐用年数は?

複合機の法定耐用年数は一般的に5年とされていますが、実際の使用期間は印刷枚数やメンテナンス状況によって異なります。

適切な保守を行っている場合、7年〜10年以上使用されるケースも珍しくありません。ただし、長期間使用すると故障リスクが高まるほか、消耗品や部品の供給が終了する場合もあります。

また、近年はクラウド連携やセキュリティ機能なども進化しているため、機能面を考慮して買い替えを検討する企業も増えています。

リースと購入はどちらがお得?

どちらがお得かは、利用期間や予算によって異なります。

リース契約は初期費用を抑えられるため導入しやすく、保守契約と組み合わせて利用されるケースが一般的です。一方で、長期間利用する場合は総支払額が購入より高くなることがあります。

購入の場合は初期費用が必要ですが、長期的にはコストを抑えられる可能性があります。また、導入後の自由度が高い点もメリットです。

短期間の利用や初期費用を抑えたい場合はリース、長期間利用する予定がある場合は購入も選択肢となります。

中古複合機はおすすめ?

中古複合機は導入コストを抑えられる点が大きなメリットです。
特に開業直後の企業や印刷枚数が少ない企業では、新品よりも費用を抑えて導入できる場合があります。
ただし、

  • 保証期間が短い
  • 部品供給が終了している場合がある
  • 最新機能に対応していない場合がある

といった注意点もあります。
中古複合機を選ぶ際は、保守体制や総印刷枚数、製造年などを確認したうえで導入することが重要です。

OCRとは?

OCR(Optical Character Recognition)とは、紙に印刷された文字を読み取り、検索や編集が可能なデータへ変換する技術です。

例えば契約書や請求書をスキャンした場合、画像として保存するだけでは内容を検索できません。しかしOCRを利用すると、文書内の文字情報を認識し、キーワード検索やデータ活用が可能になります。

近年はペーパーレス化や文書管理の効率化を目的として、OCR機能を搭載した複合機への需要が高まっています。

電子帳簿保存法に対応した複合機は?

電子帳簿保存法への対応には、複合機単体ではなく、OCR機能や文書管理システムとの連携が重要になります。
近年の複合機では、

  • OCR機能
  • クラウドストレージ連携
  • タイムスタンプ対応システム連携
  • 検索機能付き文書管理

などを活用することで、電子帳簿保存法への対応を支援できます。
特に、

  • Ricoh(リコー)
  • 東芝テック
  • 京セラ
  • コニカミノルタ

などは、文書管理やクラウド連携機能が充実しており、電子帳簿保存法への対応を進めたい企業から注目されています。
導入を検討する際は、複合機本体だけでなく、連携する文書管理システムや運用方法も含めて確認することが大切です。

不要になったトナーは買取可能

複合機の入れ替えやオフィス移転、リース満了などに伴い、未使用のトナーが余ってしまうケースは少なくありません。
メーカー純正の未使用トナーは、需要があるため買取できる場合があります。

不要になったトナーは売るのイメージ画像

トナーバイでは、不要になったトナーカートリッジを積極的に買取しています。廃棄するよりも環境に優しく、コスト削減にもつながるため、多くのお客様にご好評いただいています。

トナーの売却方法や査定の流れについては、トナー買取ページでも詳しく解説しています。
トナー買取のご案内はこちら

複合機メーカー比較まとめ

複合機メーカーごとに特徴や得意分野は大きく異なります。

高画質印刷を重視する企業もあれば、DX推進やペーパーレス化、セキュリティ対策、印刷コスト削減など、重視するポイントは企業によってさまざまです。

そのため、複合機を選ぶ際は価格や印刷速度だけで判断するのではなく、自社の業務内容や利用環境に合ったメーカーを選ぶことが重要です。

以下に目的別のおすすめメーカーをまとめましたので、複合機選びの参考にしてください。

目的おすすめメーカー
高画質印刷を重視したいCanon・富士フイルム
DX推進や業務効率化を進めたいRicoh・コニカミノルタ
OCRや文書管理を活用したい京セラ・東芝テック
ランニングコストを抑えたいBrother・EPSON
大量印刷を行いたいRISO
長期運用や保証を重視したいOKI
セキュリティを重視したいNEC・東芝テック

複合機は導入後に長期間使用する設備だからこそ、自社に合ったメーカー選びが重要です。
本記事を参考に、それぞれのメーカーの特徴を比較しながら、自社に最適な複合機を選んでみてください。

複合機メーカーごとに特徴や費用は大きく異なります。
実際に導入を検討する際は、複数メーカーの機種や見積もりを比較することで、自社に合った複合機を選びやすくなります。
導入費用や月額料金を比較したい方は、無料相談サービスも活用してみましょう。
業務用コピー機・複合機のお問い合わせはこちら

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