定着器ユニットは買取可能？相場や業者の選び方まで徹底解説！

定着器ユニットは印刷機の重要なパーツのひとつで、定期的な交換が必要なものです。そんな定着器ユニットは、未開封の新品から使用済み品まで買取が可能です。本記事では定着器ユニットの買取可否の詳細や買取相場、買取業者の選び方などについて詳しく説明します。

定着器ユニットは買取してもらえる！

定着器ユニットはオフィス用品のひとつであり、定期的な交換が必要です。ここでは定着器ユニットの概要や、使用済みも含めて買取してもらえるのかについて説明します。

定着器ユニットは買取してもらえる？

定着器ユニットとは、コピー機や複合機に内蔵されている横長の部品のことです。インクとなるトナーの粉末を紙に定着させるため、印刷物に熱や圧力を加える役割を果たします。定着器ユニットがなければ紙に文字や絵を印刷できず、印刷物が作れません。そのため定着器ユニットは重要な部品といえます。

そんな定着器ユニットは消耗品であるため、定期的に交換する必要があります。定着器ユニットの寿命は、A4サイズの用紙を約100,000枚印刷した頃が目安です。交換時期になると印刷機から合図が送られます。

定着器ユニットは買取業者によって買い取ってもらえます。ただし取り扱っている業者は少ないため、探し方にはコツが必要です。オフィス用品専門の買取業者や、トナー・インクカートリッジを扱っている業者だと、定着器ユニットも買い取ってもらえることが多いです。

また定着器ユニットは、未使用品・使用済み品・傷ありの品のいずれも買い取ってもらえます。使用済みでもリサイクルしてまた販売できるため、買い取ってもらえるのです。今まで使用済みの定着器ユニットを捨てていた方は、ぜひ買取に出すことをおすすめします。

定着器ユニットの主な製造・販売メーカーは、沖データ・キャノンの2社です。以下では、この2社それぞれの定着器ユニットの買取相場を紹介します。

【メーカー別】定着器ユニットの買取相場

沖データの定着器ユニットの買取相場

※市場価格により買取相場は変動する場合がございます。

※製造時期や本数によって変動する場合がございます。

沖データの定着器ユニットの買取相場は、新品なら最大で12,000円ほど、中古品なら1,000円程度で取り扱われます。定着器ユニットは沖データ製のものが最も流通しているため、それだけ買い取ってもらえることが多いです。

キャノンの定着器ユニットの買取相場

※市場価格により買取相場は変動する場合がございます。

※製造時期や本数によって変動する場合がございます。

キャノンの定着器ユニットの買取相場は、新品なら1,000円から20,000円程度、中古品なら最大1,500円ほどで買取されます。

定着器ユニットは買い取ってくれる業者が少ないため、選び方に気をつける必要があります。ここでは、定着器ユニットの買取業者の選び方を3つ紹介します。

定着器ユニットの買取業者の選び方

定着器ユニットは買取業界の中では専門的な品物で、取り扱ってくれるお店が少ないです。そのため定着器ユニットの買取業者を探す際は、オフィス用品専門の買取業者を中心に探しましょう。印刷機と関連して、トナー・インクカートリッジ専門の買取業者もおすすめです。

定着器ユニットは大きいため運ぶのが大変です。特に1度に大量に売りたい場合、お店まで運ぶのは手間と時間がかかります。宅配買取に対応している業者ならお店に行く手間がなく、思い立ったときに定着器ユニットを売れます。

定着器ユニットを宅配買取で売る場合、送料や手数料がいくらかかるか確認しておきましょう。売り手がお金を払って買取をしてもらう必要がある場合、定着器ユニットを売ってもあまり得をしないかもしれません。送料や手数料が無料なら損をすることはありません。

本記事では定着器ユニットの買取可否の詳細や買取相場、買取業者の選び方について説明しました。定着器ユニットはリサイクルできるため、使用済みでも買取可能です。買取相場は新品なら1,000円から20,000円、中古品なら10円から2,500円の範囲の値段がつきます。

定着器ユニットの買取業者の選び方としては、まずオフィス用品専門の買取業者を探しましょう。定着器ユニットと似たような印刷機の部品である、トナー・インクカートリッジ専門の買取業者もおすすめです。宅配買取に対応していて、送料や手数料が無料なお店だとなお良いです。